【FF14】聖モシャーヌ植物園を分析してみた

今回はパッチ3.1に実装された聖モシャーヌ植物園にスポットを当ててストーリー分析をしてみたいと思います。


【ID解放条件】

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クエスト名:草木庭園 聖モシャーヌ植物園
場所:低地ドラヴァニア(12.3:19.5) 疲れ果てたトレジャーハンター
受注条件:メインクエスト「蒼天のイシュガルド」をコンプリートしている。

 

【登場NPC】

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【ストーリー】

ふと低地ドラヴァニア上空を飛行してると、疲れ果てたトレジャーハンターが視界に入った。気になって話を聞いてみると、お宝さがしの最中に問題が起き、命からがら逃げてきたところだという。そういうケースでは口を揃って皆こう言う。

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出た出た。そういう展開。腕が立ちそうって見てわかるもんなんかね・・・?
ヒカセンオーラ出過ぎ問題。

ということで、「聖モシャーヌ植物園」と呼ばれる場所の魔物討伐に力を貸すことにした。植物園の入口にいる「ソーニー」が詳しいそう。f:id:jinbarion7:20181015191423p:plain
これがソーニー君(暗い・・・
近頃のトレジャーハンターは、自分がお宝気分なのかは知らないが奇抜な格好をしているものですね。
ソーニー君によると、園内には想像以上に魔物が蔓延っているという。もともとこの施設は世界中の植物を集めて研究する施設だったが、「シャーレアンの大撤収」により管理者が不在。
内部には管理から放たれた植物たちの楽園と化しているらしい。ソーニー君たちが見つけた資料によれば、この植物園には「未来に繋がるお宝」が眠っているという。
その資料がほんとに信憑性のあるものかというのは置いといて、聖モシャーヌ植物園の魔物掃討作戦を敢行する。

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たくさんの植物系魔物が植物園を跋扈していた。

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内部構造はこんな感じ。
熱帯展示室の密林の小道、揺れる蓮池を通り、腐臭の庭でモルボル君と対決。
乾燥帯展示室へ向かうとハチの巣が広がる。その先の女王蜂の玉座で女王様を倒させていただき、最深部へ落下。そこには聖モシャーヌ研究窟が広がっていた。最奥の芳香の食卓ではベラドンナと呼ばれる草蜘蛛女が待っていた。

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無事攻略完了。

帰ってきたらソーニー君が・・・

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おいソーニー、僕を誰だと思ってるんだ!!ヒカセンやぞぉ!
ソーニー君は目的のお宝をゲットし、興奮冷めやらぬ様子でミッドナイト・デューに報告に行くという。なぜかついてきてくれと言われる。

「未来に繋がるお宝」は、シャーレアンの研究者たちが品種改良した農作物の種や苗木のこと。
現在イディルシャイアでは廃都の残置物の回収が主な産業となっている。しかし、残置物には限りがあるため、なくなれば産業として廃れる。
そうなってから別の産業を興すのには時間がかかるという観点から新しい産業として「イディルシャイアに適した農作物」の栽培を決めたというわけである。

最後にミッドナイト・デューから、
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覚えとくぞ!いつか必ずな!

といった様子で、クエストは完了となります。

【補完メモ】

シャーレアンの大撤収
第六星暦1557年、ガレマール帝国がアラミゴを武力制圧したことから、帝都へ侵略停止の特使を投入し、和平交渉を持ち掛けたが、当然失敗に終わる。この事態にアルフィノアリゼーを子とし、賢人ルイゾワを父に持つ、哲学者議会の有力議員「フルシュノ・ルヴェユール」に率いられた一派は、植民都市としていた現イディルシャイアを放棄することに。
第六星暦1562年。全住民を北洋諸島の本国へと一夜にして待避させた。
このことを「(シャーレアンの)大撤収」という。

 


さにすとのひとこと
今の産業に拘らず、新たな産業を考えるというのはなかなか素晴らしい考え方だと思います。
人の価値観は様々で、一概に「お宝=金銀財宝」とはならないみたいですね。ヒカセンはどちらかというと「お宝=ギル」という考え方が多いかと思いますが、それはヒカセンが抱えている産業や家族などの要素がないからかもしれません。