【FF14】四聖獣奇譚を分析してみた 導入~獄之蓋編

今回はパッチ4.2から始まったサブストーリークエスト「四聖獣奇譚」のストーリーを分析してみました。

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【四聖獣奇譚】導入~獄之蓋まで 

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クエスト名:鬼の棲む島
開始NPC:紅玉海(5.6:15.7) ソロバン
受注条件:メインクエスト「再会信じ紅玉海へ」をコンプリートしている。

 

【登場NPC】 

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【ストーリー】 

アルフィノの独断で財政難に陥りそうになった「暁」。その財政難を解消すべく、オイシイ話があるという碧甲羅「ソロバン」に話を聞く。
先日、ソロバンの元に差出人不明の一通の手紙が届いたという。
その内容は、
”紅玉海の和を保つため、豪神を討滅せし強者の力を借り受けたい。まずは獄之蓋の底に棲まう、魑魅魍魎を打ち払われたりし。さすれば、相応の礼を以て遇することを確約せん。”
というもの。
手紙には霊験あらたかな小刀が同封されており、ソロバン曰くものすごく高価なものであるという。
つまり、「相応の礼」に期待が持てるということだ。
暁の財政担当である「タタル」を連れ、獄之蓋へ行くこととなった。


獄之蓋と言えば、東方では有名なおとぎ話「テンゼンの鬼退治」があり、大筋をソロバンから聞く。
まあ、テンゼンっていう人と四聖獣と呼ばれる獣たちが鬼たちを退治したんだよーっていうお話。

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マップ分解
獄之蓋入口から、獄之蓋溶岩湖を通り鬼之門でオオタケ丸とバトル。獄之蓋溶岩洞を抜けて獄之釜にてキツネと戦う。醴泉神社参道を抜け、醴泉神社境内に入り、亀甲舞台で玄武爺と最終決戦。

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獄之蓋には変わった魔物が多く、最奥には玄武が立ちはだかった。

獄之蓋の最奥は「醴泉神社」と呼ばれる場所で、玄武はその護り手であり、手紙を送った張本人。
玄武というと、先ほどソロバンから聞いた「テンゼンの鬼退治」に登場する四聖獣の一角。 

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しつこめに強調してくるソロバンを全スルー決める一同。

この「醴泉神社」には「瑞獣」と呼ばれる千年の時を生きた獣が多く集う場所であるという。とりあえず「瑞獣」がたくさんいるのでそれぞれに話を聞くこととなった。
※それぞれの「瑞獣」の紹介は補足メモにあります。

ざっくり説明。
「瑞獣」:百年の時を生きた獣は徐々に自我が芽生え、妖力を操るようになる。さらに千年をかけて妖力を溜めた獣のことを「瑞獣」という。人語を喋ったり、強力な神通力に目覚める。見た目がかわいいのは、ヒカセンと話しやすくするためだという。

本題に戻る。
今回ヒカセンを呼び出した理由は、玄武の神通力「未来の凶兆を予見する力」で、紅玉海一帯、ヤンサからひんがしの国の島々までもが、炎に包まれる情景を視たという。遠くない未来にこれらの災厄が起こる、という。それを止めるためにスサノオを打倒したヒカセンに白羽の矢が立ちまくったのである。

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お前はなにもせんやんけ!えすてぃにゃんに怒られるぞ!

玄武は瑞獣の性質について、詳しく話してくれた。
自我が目覚めた瑞獣の魂は、荒れ狂う「アラミタマ」静かなる「ニギミタマ」の側面を持つ。瑞獣が理性的でいるにはこの2つが均衡状態でないといけない。
ただ、永い時間の経過や、激しい感情の変化で均衡が崩れた時、アラミタマに支配され、瑞獣が暴走。天変地異を起こす物の怪へと堕ちてしまう。

先ほどソロバンから聞いたおとぎ話「テンゼンの鬼退治」は曲りに曲がって真実ではなくなってしまっているようだ。
真実はこちら。
遥か昔、「黄龍」という大地を操る神通力を宿した瑞獣が、アラミタマに魂を支配された。紅玉海一帯は火山と化し、あわや大噴火という事態にまで陥った。そこに英雄テンゼンと四聖獣が現れ、激戦の末、黄龍は醴泉神社に封じられた。というお話。
テンゼンが倒したのは「鬼」ではなく「黄龍」である。

で、その黄龍を封じたのが遥か昔。現在は封印が崩れ去ろうとしているようで、封印が解かれ、黄龍が解き放たれれば大災厄が起きてもおかしくはない状況にあるという。

なので依頼は黄龍討伐か、と思われたが、そうではない。

黄龍はヒトの力のみでは鎮めることができない瑞獣。四聖獣のすべての妖力を束ね、ようやく封印することができるほどの力を有する。
テンゼンが四聖獣4体のアラミタマを封じてから永いときが経ったことで、残り3体の四聖獣もアラミタマに支配されようとしているという。

ただ、四聖獣は完全に支配されないように、神通力を用いて己のアラミタマを抑え込んでいる。しかしそこに神通力を割いていると、「四聖獣すべての妖力を束ね」ることができない。なので、神狩りの力でアラミタマを鎮めてくれ、というのが玄武からの依頼である。

四聖獣がアラミタマに支配されないように頑張ってるのに、黄龍は好き放題支配されるんやなぁ・・・。

四聖獣のアラミタマを鎮め、黄龍再封印へ向かうヒカセン一行の物語が始まる。
 

 

【補足メモ】 

瑞獣の紹介
獄之蓋には瑞獣が何体か出てきます。アラミタマ放ってる時はどんな姿かを確認していきましょう。

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本気の姿はないですが、境内にはたくさんいます。

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境内にはたくさんのミニオンたちが居たりします。会話を繰り広げてたりします。

「狸とカワウソパート①」

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「ウリボーとオポオポ→ウリボーと狛犬」
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「境内の雀を追い回すと・・・」
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「狸とカワウソパート2」

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さにすとの一言
四聖獣奇譚が始まりまして、この記事を書いているときは朱雀まで一応ストーリーは書き終えてる状態で、結構このシナリオも面白いものとなっています。
「テンゼン」という一人の侍への様々な思いが飛び交って非常に面白いです。
それが少しでも伝わればいいかなーと思って書いていきたいと思いますよ。



次回、四聖獣奇譚 白虎編です。

 

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【四聖獣奇譚リンク】 

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四聖獣奇譚 ガンエン廟編
四聖獣奇譚 朱雀編
四聖獣奇譚 青龍編 
四聖獣奇譚 最終章